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人を動かす 新装版
人を動かす 新装版 (JUGEMレビュー »)
デール カーネギー,Dale Carnegie,山口 博
子供の時から目立ちたがりやで、
人の気持ちを慮る力の無かった僕が、
本当にいままで、一体どれだけの
人や物を失い、多くの機会を
失ってきたのだろうと読了後に
大変なショックを受けました。

過去を後悔するのは嫌いです。
でも、その分だけ成長出来た
のだと思います。
だから、この本に出会えて
よかったと思います。

これからも、何度も読み直して、
日々の行動で実践できるように
心がけていきたいと思います。

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パートナーシップ・マネジメント
パートナーシップ・マネジメント (JUGEMレビュー »)
橋口 寛
Trust Based Partnership
それは、共通の価値観を有すること。
言葉では表現しきれない、時には言葉が不要ですらある感覚。

著者は見事に書ききっています。

想い・価値観を共有(シェア)した人と人は強い。
(本文中ではその結びつきを紐帯と表現されていす。)

他人は他人でなく、全てが自己そのものとなる。
例えば5名のパートナーと一緒に仕事をするということは、
5名の鏡に映る自分自身とともに仕事をするということと同じなのだと
この本で気づきました。

信頼関係に基づいたパートナーシップによってもたらされる本当に楽しく、
わくわくして、いきいきと毎日を過ごす毎日、
そんな未来が目に浮かぶようです。

素晴らしい本ですのでぜひ一人でも多くの人に読んで頂き、
著者の想いを感じてもらいたいです。
RECOMMEND
道具としてのファイナンス
道具としてのファイナンス (JUGEMレビュー »)
石野 雄一
石野さんが日産自動車で
カルロス・ゴーン氏の下で日産リバイバルプランを
財務戦略の面から支え、
その経験も多くかかれています。
どんな言葉も、それがその人独自の
体験や経験の元にかかれたものでないと、
そこに心を揺さぶるものや、記憶に残るものは
無いのだと思います。

この本は、まさにわれわれが体験し得ない経験を
元にかかれています。

必ず、価格に対して破格の価値の
ある本だと思います。
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ライフネット生命岩瀬さんの講演@Globis
ハーバード大学MBAコースで成績者上位者(Baker Scholar)となり、留学時代から現在までブログや書籍で情報を発信し続けられている岩瀬大輔さんの講演をグロービス大阪校にて拝聴しました。

ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて
ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて
岩瀬 大輔


岩瀬さんは、日本の消費者が理解できない(いくら払っているか、そのお金が一体どのように使われているか、よい選択なのか悪い選択なのか)いびつな保険業界に対して、その保険業界を知り尽くした出口社長とタッグを組んでライフネット生命保険として新規事業参入されました。


保険業界は、年間保険収入45兆円(共済含む)であり、日本のGDPの約10%弱を占める巨大産業だそうです。
正直知りませんでした。
IT(ソフトハード含む)が12兆円、小売業全体で133兆円だそうですので、その規模がわかります。

逆に言うと、日本の生み出す付加価値の10%弱が保険に流れ、投資として自らの預かり知らぬ運用がされているのです。

日本人は生涯で保険に800〜1600万円を費やすそうです。
これは、お金をタブーとするファイナンシャルリテラシー不足が大きいと思います。
欧米は日本と販売チャネルが異なることから手数料がそれほどのらず、また、資金運用として捉えている為、保険にかける生涯の金額は米国は560万円、英国は260万円程度と日本に比べて非常に小さいのです。

その保険料の内訳では、各社によって異なるそうですが、38%が保険、残り62%が経費、手数料になっている例もあるそうですし、少ない例でも35%は経費、手数料として保険会社にとられているそうです。
だとしたら、宝くじを買うようなもので、胴元にそれだけお金がもっていかれているのは明らかにおかしいですね。


確かに、私の企業にも昼食時に各社から生保レディがおしかけて、営業をかけてきます。
見ていてもその成約率は非常に低いだろうと思います。
誰がどんな保険に入っているかの情報もなく、ただ飛び込みで、GNP(義理・人情・プレゼント)で営業してくるのですから。

ただし、生保がこのような人海戦術による営業をかけ、20万人もの人材が99%以上を飛び込み営業にかけており、その経費を保険料に上乗せするといういびつな状況を生み出したのは、過去の日本人であり、また、ファイナンシャルリテラシーの欠如がこういった業界をよしとしてきたのだと思います。

私自身は、保険を検討したことがあるのですが、DCFで計算しても2〜3回は入院しないと元がとれないという結果になりましたし(自分の期待利回りを考慮して)、まだ若いので、現在は保険に入らず自分で資金運用しています。


そんないびつな保険業界だからこそ出口さん、岩瀬さんのベンチャーに大きなチャンスと意義があるのだと思います。近年は、売り手と買い手の圧倒的な情報格差、許認可制にもとづく当局の管理監督の徹底が変化の兆しを見せています。

(なお、個人的に同じようにいびつに感じるのは事業領域は、MR市場だと思います。
多くの営業人員が、先生をまわり営業する。新薬なら分かりますが、何度も何度もタッチして薬を売っていくというのは、人海戦術といってよく、付加価値をあまり生み出さない産業だと思います。インターネットを活用して業界構造に変化をもたらすことは可能だと思います。)


ライフネットの真の大義は、日本の付加価値率を高め、豊かな人生を送ることをサポートすること、そのために業界を変えることだと感じました。
結果現在の生保レディが、よりわくわくと価値提供できる生活にシフトすることにもなります。


ライフネットには変化と期待を強く感じます。岩瀬さんの人柄と彼らの依ってたつ思想に多くの共感を感じるからです。


自分の大切な人に胸を張って売れる商品をつくる


自らの付加価値を新聞に載せて、家族や友人にみせられないような仕事はしたくないですし、そんな毎日は過ごしたくない。


人生は助け合い、自助、共助、公助なかでより共助に注力したい。


自助は、最低限のスタンスだと思いますが、自助を生み出し、継続してサポートするのが、共助、公助だと思います。

私も現在、企業内で新規事業を立ち上げるべく日々顔晴っていますが、ベンチャーが成功する3つのポイントとしてHBSで学んだ事を紹介されていました。


1.全ての人がやっている行為に関連すること=市場が大きい
2.現状に満足していなくて不満がある=切実なニーズがある
3.取り除くべきソリューションをもっている=変化を起こせる


また、実際に事業のスタートアップで感じて強調されていたのが、

・People,People,People
・応援してもらえる力
・物語、大義


ということ。

W.バフェットの言葉を引きながらこう紹介されていました。


毎週月曜日にスキップして会社にいっている。
月曜日の朝が楽しみでしかたない。
自分にとった大切な価値観を現在は満たされているから。

・一緒にやる仲間
・やっていることの社会的意義
・自分にしかできない仕事という感覚

 
日本に生きる多くの人がこのような日々を過ごすようになれば、日本の労働効率も向上しますし、資源が人しかない日本の付加価値率も向上すると思います。


最後に、HBS留学を通じて感じた最大のポイントを4つを紹介されていましたが、最初の3つは、起業家の自伝やビジネス本でよく描かれています。
注目すべきは、ロジカルで合理的な思考であるアメリカ的資本帝国主義の学びやにて4つ目がでてくるということです。


・Pursuit of opportunity
・Social Enterprise
・The world is flat
・Knowing "Just Enough"


これについては、W.バフェットの言葉を用いてこのように紹介されていました。

この時代のアメリカの中産階級に生まれてきたことだけでもうすごい確率の当たりくじをひいたようなものだ


人として足るを知ること。地球や未来を思うこと。
非常に重要だと思います。

今ここにいることがどれだけ多くの人に支えられいるか、そして、今自分達がいる立場になりたくてもなれなかった多くの人がいるということ。

3つほどしか歳が変わらず、私の歳にはHBSで日々ものすごい非常に刺激をうけおられ、また、発信しつづけられている岩瀬さんを見て、非常にモチベーションが高まりました。

参入障壁は、1のイノベーションではなく、100万回のインテレーション(繰り返し)だ


という楽天三木谷社長の言葉も紹介されていましたが、最近新規事業の競合との差異化ポイント、参入障壁にずっと頭を悩ましていたのが、ひとつのヒントとなりそうです。

明るく、楽しく、大きな意義あるチャレンジをしようと
改めて強く感じました。

刺激的な講演本当にありがとうございした。

保険業界を変えることを期待しています!

ということで^^、ライフネット一度ネットでみて保険シミュレーションしてみてください。
(私も公開日にアクセスしてシミュレーションしてみましたが非常に秀逸だと感じました。)

なお、大阪では来週7月27日(日)にグロービス大阪校にて保険セミナーに再度見えるそうです。
こちらから申しこみできます。


PS.
講演には、板倉セミナーのメンバーが3名。
こわもて反庵さん谷口さん、上島さんと食事に。
最後までスリリング?で非常に有意義でした。ありがとうございます。



| 学び | 23:59 | comments(8) | trackbacks(1) |
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| - | 23:59 | - | - |
この記事すごい面白い!
ありがとう〜。
| はぴ | 2008/07/20 1:25 PM |
>はせぴ
おお、どうもありがとう!
本当に素晴らしい講演でいってよかった〜という感じです^^

背筋がぴんと伸びましたぜよ。
| えな | 2008/07/22 8:59 PM |
クリティカルな思考が身に付いてきた(つもりになってる)反庵です(笑)
こないだはどうも色々失礼しました
さて、岩瀬さんの会社の上場の幹事はマネックスだったと記憶してますが、これについてどうお思いになられますか?(笑)
下らない事で質問するべきことでも無いでしょうが(笑)
| 反庵 | 2008/07/23 9:39 AM |
>反庵先生
コメントありがとうございます。
クリシンおもしろいでしょ?あれは日本人みんな受けたら生産性が向上すると思います。

さて、ご質問の件ですが、経営層が特に思想に共鳴してマネックスを選んだといっていたので、別によいと思います。
現在は出資比率も50→15%程度となっています。
また、DIやグロービスキャピタルファンドも資本参加していますから、ライフネットの経営陣と併せて変なIPO手段や資本施策はとらないと思います。

反庵先生はどのようにお考えでしょうか。
| えな | 2008/07/24 11:32 AM |
先日は遅くまでありがとうございました。
ライフネットの資本政策はライフネットの理念を共有できる株主かどうかの視点にたっておこなっているようなので問題ないと思います。
経営陣、従業員についてもライフネットの思想に共鳴した者が集まってきているような印象を受けました。後は、保険の契約者となってくれる一般の方々がどこまで理解してくれるか、理解してくれる場をどのように作っていくかだと思います。(ちょっとほめ過ぎかな?)

| うえしま | 2008/07/25 1:20 AM |
マネックスといえば、ライブドア事件時に場中に掛け目を0にしたという施策が問題になった所謂マネックスショックが有名です。
あれはある意味信用の無いものに対しては担保の意味をなさないという合理的な判断ではあるかもしれませんが、顧客サイドに判断する間も与えずに、イキナリ「金返せ」とやってしまったわけで、果たして客側の「自己責任」だけで処理し切れるのかと言われれば疑問が残ります。

私としては、上記にあるように「合理的かもしれないが、客に優しくない会社だなぁ」と思うわけで、そんな会社と手を組むというのは如何な物かなぁと思うわけです。
尚且つ「所詮 上場のために手伝ってもらうだけだから」というのなら良いですが「マネックスの経営理念に同調した」と言うのなら、これまた問題で、また同調したなら現在の比率が下がっているのも如何なものかと思います。
(所詮「上場のため」なら何れも説明が付く)

まあ 些細な話ですが少し疑問に思ったので(笑)
| 反庵 | 2008/07/25 10:42 AM |
>うえしまさん
コメントどうもありがとうございます。
こちらこそありがとうございました。

僕もよく似た印象をもちました。
いまのところ顧客も従業員も営業も投資家も価値観をベースとしたファンがついていると思います。
| えな | 2008/07/25 2:42 PM |
>反庵さん
コメントありがとうございます。
マネックスショックは確かに、一面として合理的な判断とはいえ、顧客の毀損、影響の大きさという意味では大きな問題があったと思います。

また仰るとおり、マネックスのどこにライフネット経営層は共感しているのか、なぜマネックスが主幹事証券なのは、資本施策の考え方を知る上で確かに非常に重要だと思います。質問してみますか^^?
| えな | 2008/07/25 2:48 PM |









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生命保険の一時金を不払いについて
生命保険の仕組みをよく理解するようにして、一時金の不払いが生じないようにしなけねばなりません。
| 生命保険の不払いについて | 2008/07/20 9:46 PM |